最近、映画の「マンデラ」をみました。
▼マンデラ予告編
マンデラは
「ネルソン・マンデラ」の人生を映画にしたもので
弁護士として、アフリカの同族を守っていた時期から
ANCとしてデモ活動をし、20年以上も投獄し、
最後に大統領になるお話です。
マンデラが自分の孫に対して言った言葉
「肌の色が違うというだけで、お前たちもそんな態度をとるのか?
それじゃ自分たちが受けた差別とやっていることと同じだぞ」
と怒っていたことがとてもココロに響きました。
さて、
ハワイの文化の中でも差別というものがありました。
英国のキャプテン・クックがハワイ島に訪れるまでは、独裁国家として
ハワイ人は自分たちの文化をもっていましたが、
フラ、サーフィンの禁止されアメリカの生活を強要されたこともあり、ハワイ文化自体も衰退した時代もありました。
ハワイでは現地の人のことを「カマアイナ」といい、白人を「ハウオリ」と呼びます。
「ハウオリ」とはハワイ語で「青白い顔」ということで、白人のことをさしています。
学校では、白人というだけで逆にいじめられることもあるらしいですね。
※今でもそうかはわかりませんが
日本人もハワイの土地を買い観光施設などを作ったりして
ハワイの文化を壊したこともあります。
私は、ハワイの文化を愛し
フラダンスに携わったことで本当に人生をよいものに
していただきました。
日本人でありますが、
これからも自分の人生の限り
ハワイの人たちの文化を伝えていきたいと考えています。
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